2013-07

日記

水道水を詰めて売ってもいいの?

日本ではミネラルウォーターとはどのように位置づけられているのでしょうか。食品衛生法では「水のみを原料とする清涼飲料水」ということになります。 私たちはふだん、ほかに呼び名がないので、スーパーやコンビニや駅の売店で売られている「水」のことをす...
日記

ミネラルウォーターも安全とは言い難い

水道水は危険だと言われていますが、ミネラルウォーターといえども必ずしも絶対安全で衛生的かつミネラル豊富できれいな水という理想的な水というわけではありません。1995年には、カビや細菌、プラスチック片などの混入したミネラルウォーターが見つかっ...
日記

ミネラルウォーターはファッション化している

現代の日本の20歳前後の若者たちにとって「水は気軽に買うものだ」という認識は、ごく当たり前の感覚です。生まれた頃から塩素の臭いがする水道水をほとんど飲んで育っていないのです。40代以上の熟年世代が若いころは、ミネラルウオーターを買ってご飯を...
日記

水のおいしさを決める要素

水の酸化還元力の違いは見た目ではわかりませんが、体内に入ったときに大きな差となって現れることはまちがいありません。よく、現代人は活性酸素から体を守るために、ビタミンC やビタミンE 、β・カロチン、あるいは赤ワインで有名になったポリフェノー...
日記

水の酸化還元電位と活性酸素

酸化という現象は、活性酸素だけが行うわけではありません。フリーラジカルと呼ばれる活性の高い不安定きわまりない物質はすべて、相手から電子を奪って酸化させ、自らは還元するのです。このように、酸化と還元は常に表と真の関係で、酸化されたときは必ずど...
日記

活性酸素を除去する水

水分子は二つの水素と1つの酸素というきわめてありふれた単純なもので、しかも非常に安定していますが、それが集まって液体になると複雑な構造と不思議な特徴をもつようになり、また変化しやすい不安定な物質に変わります。健康に良い水かどうか、おいしい水...
日記

神秘な生命が宿す水

水が器にしたがってどのようにでも形を変え、どこへでも染み込んでいくことからもわかるように、水のクラスターの大きさも簡単に変化します。たとえば、何万年も変化しない氷のクラスターが最も大きく、水蒸気のクラスターが最も小さいことからもわかるように...
日記

活性の高い水はクラスターが小さい?

一つの推論として言われているのは、クラスター(水分子の集合体) の小さな水は胃や腸などの粘膜から吸収されやすく、また細胞内への浸透も早いないか、という理由です。たしかに、おいしい水は口にふくんだだけでとろっとした感触があり、口内部の粘膜がや...
日記

水分子の仲間の大きさ(クラスター)

見た目は同じ水でもまったく違う水があるということは、飲み比べてみれば誰にでもよくわかります。塩素の多い都会の水道水はコップ1杯飲むと胃にたまってしまい、それ以上飲みたくなくなります。一方、おいしい湧き水はいくら飲んでも飲みあきることなく、お...
日記

水の出入りが新陳代謝

体に取り入れるほうの1日の水分量として最も多いのは、お茶や水として飲む分で、だいたい1200ccです。次に、食べ物に含まれる水分も予想以上に多く、それだけで1リットルの水分をとっています。生の野菜は9割前後は水ですし、炊いたご飯にもたくさん...