花粉症薬「鼻噴霧薬がうまく入らなかったりすぐに鼻をかんでしまったら」

質問

鼻噴霧薬がうまく入らなかったりすぐに鼻をかんでしまったら

答え

薬が鼻の粘膜で十分に作用せず、効果が落ちる可能性はありますが、噴霧は何度もしないのが原則です。そのためにも、鼻噴霧薬を使うときは、なるべくきちんと薬が入る状態にすることを心がてください。鼻づまりが強いときは、蒸気を鼻から吸い込む温熱療法を行ったり、熟めの蒸しタオルを数分当てると、鼻の通りがよくなり、薬も入りやすくなります。

風邪薬の総合感冒薬にもたいてい抗ヒスタミン薬が配合されているので、名前は違っても、同じような作用の成分が重なってしまう可能性があります。自己判断でのまずに、医師に相談してください。

 

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