日記

水の収支はほぼ一定

日ごろ体内の水分に対して特に注意していませんが、体からは常に水分が出て行っています。それを補うのは、水分をとったり食事をする以外にはりません。1日に3回の食事、お茶といったリズムは、水分補給には重要なのです。1 日にどのくらいの量の水が体か...
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体の内外を循環する水

新鮮な水が私たちの体の生命線であることは、体の水分の代謝量を考えるとよく理解できます。成人男子の体の6割は水分です。体重が60kgの人の体を真に乾燥させると、36Lもの水分がとれるのです。そしてこの体に占める水分の割合は、常にほぼ妄に保たれ...
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水は代替できない成分

自然界には純粋な水というものはなく、必ずほかのいろいろな物質がその中に混じっています。私たちが「水」と呼んでいるものは、正確には「水溶液」と言うべきなのかもしれません。どこの水も同じように無色透明ですが、その中に溶け込んでいる物質は非常に多...
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現代の水道水事情と浄水器の普及

こうした社会環境を反映してか、家庭用浄水器・清水器は昭和の時代が終わるのを待っていたかのように、急速に普及しはじめました。現在では全世帯のうち3割以上の世帯で浄水器ないし活水器が設置してあるような状況になっています。このようなことは、誰に教...
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水をよりよいものに換える発想転換

かつて人間が自然に即して生きていた時代には、水は無条件で、安全でおいしくて体に良いものでした。そこには安全ではなくまずい水はほとんど存在しなかったわけですから、とりたてて水の重要性など考える必要もありませんでした。しかし、水道水が必ずしも安...
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体を循環する血液を考える

健康面でも、いままでの日本人は医者まかせ、病院まかせ、薬まかせという傾向が特に強かったと思われます。しかし、薬剤で病気を叩く、患部を切り取るという、いままでの西洋医学の方法は、さまざまな成人病・現代病に対してほとんど効果を示すことができなく...
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体に合った水をチョイス時代

太古の海水の成分比と私たちの体内を流れる水の成分比がほとんど同じという ことは、いかに文明が発達しても自然の捉からは逃れることができないということを示しているように思えます。 産業革命以来、石油文明は人々に夢のような便利な世界を提供しっづけ...
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国産の水はカルシウムが少ない

カルシウムが重要なのは誰もが知っていることだと思います。しかし、旧厚生省が行っていた国民栄養調査では、必要と定められた所要量に唯一達していない成分がカルシウムでした。これには理由があります。日本は火山列島であり土壌にはもともとカルシウムが少...
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自然なミネラルバランスがよい

「血潮」と言うように、人間の血液や涙はなめるとしょつぱい味がします。これは人間の祖先、さらにもっと太古の原始生命が海から発生したことを示すわかりやすい証拠といえるでしょう。人間の体液にはさまざまなミネラル分が溶け込んでいますが、その成分比は...
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人類・生命の誕生と水の汚染

地球上に生命が誕生したのは、いまから35億年前といわれています。原始の海のなかでアミノ酸、核酸、塩基といった生命の原料が出合い、雷のような電気エネルギーによって反応して原始生A叩が誕生したのだと考えられています。生命誕生には、さまざまな物質...